2ntブログ
2024 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2024 05

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

kage

2010/01/03 (Sun)

当たり前のことなんだけれども、性欲ってのは動物だからこそ、あって、本能的な部分として否定出来ないのは間違いない。ものすごく大雑把な言い方だけれども、種族の保存としてセックスって行為自体が悪として否定出来ないのは誰にだって判っている事だろう。”産めよ増やせよ”って言い方はアカラサマ過ぎてマズいかもしれないのだけれども、結局は動物としてセックスによって次の世代を作り出すのが当たり前なのだ。

それに実際的にだけれども”少子化”ってことが社会問題になって、定番の議論のテーマになることが結構あるのも誰にだって知っている事実だ。それだけ結局は、”子供を作っていない=セックスをしていない”ってことになる。これには”草食系男子”って言葉にあるように恋愛をしないオスが増えてきてるってのがあることも1つの要因として考えられるのかもしれない。

確かに不況で結婚して家族を維持するだけの経済性が無くて結婚しないから、子供を育てる環境・・・って言い方は安易過ぎてステレオタイプな自覚はあるのだが・・・って意味合いの結婚して子作りをするってのに抵抗があるってのも当たり前のテーマだ。子作りと経済性の問題ってのは、バブル崩壊後の社会的テーマとしては、もはや定番過ぎて誰にだって何度かは考え得るテーマになっているのは間違いないだろう。

そうなれば、恋愛→結婚と考える真面目なオスにとっては、その家族を構成し得るための経済的な問題を意識すれば、やはり単純に恋愛して良いか?ってことを考えてしまうのが普通なのだと思う。経済的に子供が出来れば育てられるか?って問題が結婚に直結した恋愛が出来なくなる部分に行き着いていく。”恋愛の邪魔臭さ”って側面も”草食系男子”にはあるだろう。実際それなりに独り暮らしをして掃除して料理して・・・とある意味、結婚しなくてもそう言った女性的側面・・・この言い方自体アンチフェミニズムな前時代的な言い方になっている自覚はあるのだけれども・・・・をそれなりに楽しむ術を覚えて、それなりに生活が成り立ってしまうと、本質的に他人である女性を妻として、その生活の中に受け入れてしまう事に抵抗が生まれるのは当たり前のことではないだろうか?つまりはそう言った家事労働でさえも”自分なりのやり方”ってのが生まれて楽しむ事になるのだから、それに反する誰かを受け入れる要素ってのは限りなく少なくなるって事が言えるだろう。

そうなれば家事生活を維持するためのハウスキーパー的な側面を求めた結婚ってのは概念的に無くなってしまうのは事実だろう。昔であればこれもまた前時代的なステレオタイプな発想なのかもしれないけれども、男は外で働いて女は家事が上手で良妻賢母って感じの家庭像ってのはそこにはありえないのだから、結婚って言う形で男女間の家族を作るための相互補完的側面ってのは存在しなくなる。

ただ、ここで考えなければならないことは、だからと言って、オスに性欲の減退があるか?って事なのだ。確かにそれなりに”おひとり様”生活に慣れて誰かに邪魔される事無く、趣味であるとかを楽しむ事を考えれば”恋愛の邪魔臭さ”ってのはあるのは男女のどちらにとっても言えることだろう。しかしそれが直接性欲が減退している事に対しての理由にはならないはずだ。

ハッキリ言ってしまえば性欲ってのは、誰にだって当たり前ながら、”チャンスがあればセックスしたい!!”ってレベルで存在するはずだ。中学生ぐらいの年頃から4,50代まで・・・中には老人のセックスなんかのテーマもあるほど、それなりに性欲は誰にでもあるはずなのだ。そしてそれは当たり前ながら男女の性別なんか関係なく存在する事も否定出来ないはずなのだ。

実際アダルトDVDってのはレンタル店に行けばそれなりに存在するし、ネットでもアダルト無しでは、在り得なくなっているのは事実だろう。何も男性だけの事ではない。ちょっとオシャレな女性誌だって、年に何度かはセックス特集をしちゃうのは事実だし、実際女性向けのアダルト商品なんかもどこにだって存在する。コンドームなんかもパッケージデザインを見ちゃえば女性受けを狙ったものがあるのも否定出来ないだろう。実際、”性の氾濫”って言葉でモラルハザードが社会問題になって、その問題でさえもそこに存在するのが当たり前になっている実社会が存在するのは、否定出来ないはずだ。

そうなればセックスってのが・・・

ごめんなさい・・・途中です。

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック