オスのズルさ : セックスは愛だ！！

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オスのズルさ

2009/03/29 (Sun)

ネットでの出会いで、男女のどちらが有利か？と言えばストレートにオスのほうだろう。それは社会的な部分でも子作りの部分でも、オスのほうが有利なことを意味する。なにもネットでの出会いだけではない、そのことは。

画像はGuilty：女蹂躙遊戯～Maiden Infringement Play～より
この画像は[ Guilty ] 製品の画像素材を引用しています。これらの素材を他へ転載することを禁じます。(C)Will※

セックスして受胎すればメスはそのお腹の中に子供の存在を受け入れなければならないし逆に言えばその実感を肉体で感じるのだ。そういう意味ではメスの性器への射精のみがオスの受胎でその娘の愛情を介在にしなければ受胎を感じることは出来ない。つまりは純粋に肉欲を満たすために射精を楽しんだ場合、その結果子供が出来たとしても心理的に親になりきれないのがオスなのである。

ましてや社会通念上、１人のオスが何人ものメスと交尾する場合、そこに同意があれば”節操なし”の軽蔑が混じったとしてもメスに”モテ”るオスは、同性のオスから見てもある種の羨望となる。メスから観ればそのセックスアピールは悩ましげな存在になるのは言うまでも無い。つまりは”モテ”るオスの存在は社会的に受容されるのだ、その本質がなんであれ・・・・。

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しかしそれがメスの場合、どうだろうか？その性欲のままに何人ものオスと交尾することはその周りは”軽蔑”の存在となる。”所有”出来ない娘はオスにとってセックスが出来ても精液を射精するだけの肉便器でしかならない。もっと言えばその娘に赤ん坊が出来たとしても自分以外が”親”の可能性があると思うだけで精神的に気持ち悪くなる。それに性病はメスの性器を仲立ちにして感染するとなるとそんな娘とはそのリスクが高くなって怖くなるって部分も否定出来ない。つまりはその存在は勃起しているときだけに射精するためだけの道具でしかなく愛情を語る存在ではない。一方的な僕だけのステレオタイプな考え方かもしれないけれど、逆に言えばそれが僕が知っている世界の社会通念になっているのだ。

セックスが男女の愛情の確認作業、オスの所有欲を満たす行動と捉えるならば・・・その考え方はものすごく一方的なオスのエゴなのだ。メスにとってその考え方はオスの身勝手さ、だらしなさを感じるだろう・・・それでもそれが事実なのだ。本当はこのことを言うのはその娘を傷つけることかもしれない。言うべきではないかもしれない。それもオスの側面だと知って欲しい部分もあるのだ。それを受け入れてくれる娘こそ・・・と思うのはオスの身勝手なのだろう。それでも独占できる娘を求めていきたいのが本当の気持ちなのだ。