2ntブログ
2024 03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2024 05

スポンサーサイト

kage

--/--/-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

目が覚めた・・・

kage

2012/07/07 (Sat)

今夜はすっごく雨が降って、窓を閉めて寝ていた・・・・
暑苦しさからか、目が醒めてしまった。
と言うよりもあまり寝付く事が出来ずに、ウトウトとしていただけって方が正しいのかもしれない。
そんなまどろみの中で夢を観た。
夢の中で、僕は何かを海に流していた。
2,3メーターの大きさの船・・・もしかしたら、もう少し大きかったかもしれない・・・
船頭も誰も乗らない無人の船にボロボロになったそれなりに大きな箱を乗せるのだ。
その船には僕以外の誰かが乗せたんだと思う数個の箱が乗っていて、そんな中に僕の箱もあるのである。
そうやって船に乗せて、海か何かに浮かべて・・・じーっと流れ行く先を見つめて・・・物悲しくなっていくのである。
箱の中には開けた記憶もなければ詰め込んだ記憶もないのだけれども、中身は判っているのである。
それは”死体”なのだ・・・
誰の死体なのか?は判らない・・・血縁的に近い者の死体なのか?友人なのか?それとも・・・?
案外、僕自身の死体だったかもしれない。
そして場面は、暗転し、僕自身は砂漠か何かを誰かと共に無言で歩くのである。
それが、行き先の無い死者の行進であることに気づいたところで目が醒めた。
今はそれがすっごく怖い。
死はいやなものだ・・・・何も無い・・・・
あの世があるというが、もし、本当に死の向こうに何かがつながっているのであるなら、死は怖くないだろう。
例え、そこが地獄であっても、である。
しかしながら、僕にとっては死は完全なる無なのだ。
まだまだ死とは無縁の齢だと思うし、病気や事故だって関係ないと思っている。
それでも、そうやって、時折、死を感じさせられる時がある。
死は怖い・・・
誰か助けて欲しい・・・
今夜も目が醒めた・・・また朝まで眠れない・・・・独りだ・・・

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック