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日常の出会いでの調教

kage

2009/05/03 (Sun)

普通の生活でもいろんな娘との出会いがあって、その娘がどうしても欲しくて独占したくて・・・だから口説いて恋愛関係になってそしてセックスを求めて肉体関係になる。そして二人だけの時間を共有したくて、彼氏彼女の関係になってそれが互いの”普通”になる。それが実際の男女の恋愛関係だろう。

日常の中の事実
画像はWINTERSこんなアタシでも…より
この画像は、ソフトハウス『WINTERS』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。




そしてその中で相手の趣味や感性、考え方なんかを互いに受け止めながら自分自身をさらけ出し、それを相手に受け入れてもらえるように求め合うことが愛情なのだろう。そしてその中で何か共有するものが出来て本当の共有する時間を持ち得ると言えることに誰だってココロのどこかで気付いてると思う。

でも、実際的に性的趣味・・・ってのは相手にさらけ出すことが100%出来ているか?と言えば恋愛の中で疑問だと思える。特に変態性欲って一般的に感じられるSMなんかは自分自身の秘密の部分だからこそ、恋人にさえ隠しているって部分があるはずだ。他の部分・・・服の趣味や食べ物の好き嫌い、考え方なんかはさらけ出すことによって自分自身を相手にアピールしてそれを魅力とする部分があるのに、セックスのクリティカルな部分で秘密にしていることが多いのではなかろうか?


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確かにオスの場合、セックスは自身の趣味を押し付ける部分がノーマルなセックスの部分でさえもあるのは間違いない。フェラチオがノーマルなセックスの範疇にはいるか?どうか?は議論の別にして、メスにそれをさせるとき、どうやってさせるか?メスにオスの趣味を押し付けるところがあるのは事実だ。気が付かない部分でそうやってオスはメスに自身をさらけ出していると言えるのだ。

だからSMの部分においてでも、オスはメスにその趣味を見せていく場合がある。”犯している”って部分でのオスの優位性を楯にしてその性的興味をメスに押し付けるようにして・・・メスを壊すようにして・・・でも本当にその娘を愛しているのであるならそれをすることはメスを壊す部分があるから、怖い部分があってそれをする度胸がない場合がある。つまりはそこに恋愛とSMの矛盾が出る。



オスでさえそんな部分があるのだから、メスの場合その性的趣味を恋愛の中でさらけ出すことは、別のオスの匂いをそのオスにさらけ出すようで怖かったり恥ずかしかったりして・・・実際、さらけ出すことはもっと出来ないはずだ。ネットなんかで出逢う調教済みのメスにそのことを聞くとほとんどの娘はリアルな恋愛でさらけ出せないからこそ、純粋な快楽を求めるようにして、そうやって出会いを求めていくのがほとんどであったような感じがする。

つまりはオスやメスのほとんどがそう言う意味でリアルな恋愛の中で矛盾を持ち、ベッドの上で仮面を付けているのではないだろうか?だからこそその性的な部分での相性ってのはシビアになるし、それを互いに受け入れられることが出来れば根幹な部分で互いをさらけ出すのだから、そこから互いの共依存を生む事が出来るのだ。それは愛情に変わる部分であるからこそ、そう言う意味では調教は究極の恋愛なのだと言えるのだ。



逆に言えばそれをさらけ出しあうことによって初めて恋愛となるとも言える。肉体的恋愛なんて不純な半道徳的なイメージがあるかもしれないのだけれど、実際はだからこそそこから恋愛が生まれると言えるのだろう。日常のどこか演じてる表情があって、それで恋愛をして・・・だからベッドの上でもどこか仮面を付けている部分があって・・・剥き出しにならない安心感、自分だけの何かを絶対さらけ出さない安心感・・・それを壊してしまうのがSMなのかもしれない。

ただオスの場合、繰り返して言えるのだけれど、その性的興味でメスを玩具にすることが出来る。玩具にするってことは相手を所有することだから調教の意味合いとしては間違ってないのだけれど、オスは肉体的に射精することでセックスに満足できるのだから、メスを”壊す”だけのプレイをSMとして勘違いしている部分がある。壊し・・その次に抱きしめ・・・そして自分だけのモノとして染め上げ作り上げる・・・それが本来の調教出なければならないのだけれど、壊すだけで終わってしまうパターンが問題なのだと僕は思うのだ。つまりはそれだけの責任がオスはメスに対してあると言える。



だから普通の出会いの中でのSMってのはどこかしら恥ずかしかったり相手からどう思われるか?が怖かったりして、それをさらけ出すことが出来ない場合が事実なのだと僕は感じる。現実に普通の出会いでこんなようにその性癖をすべてさらけ出せるか?と問われれば、”出来ない”と答えるのが本音だろう。それだけまだSM性癖はアブノーマルとして社会的に思われているって自覚があるし、それを恥ずかしい部分があると思っているからだ。

でもそれでも性癖として止まらない部分があるからこそ、ネットなんかでの、つまりはそれを目的とした出会いを探しているってのがあるし、こんなブログをしてる理由になる。そう言う面から見ればSMってのはまだまだマイノリティーで反社会的な変態性欲だともいえるのだ・・・でも本当にそれを無意識下で求めてるメスは多いと信じてるし、それがある種の究極の愛だと言えるからなのである。


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