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kage

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肉体系の出逢い

kage

2009/05/11 (Mon)

人間って言うよりも動物なら多かれ少なかれ性欲がある。特に人間の場合発情期なんて具体的なものが無いから、定番の言い方になるのだけれど、毎日が発情期だと言える。オスなんかは”妊娠”を社会的には考えなければならないのだけれど、子供をその肉体に宿すなんてことはありえないから、目の前にメスの美味しそうな肉体を差し出されると性欲が止まらなくなって射精を求めていく。そしてメスにだってオスと同じ性欲があるのは間違いないのだ。

肉欲衝動
画像はWAFFLE逃亡者 毒島音露~柔肌の中に眠れ編~より
この画像は、ソフトハウス『WAFFLE』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。




しかし基本的には性欲のままのセックスってのは反道徳的でありモラルに反しているって意識がどこかにある。当たり前ながら遊びでのセックスでも受精がメスの子宮で行われば、子供ができ、それは生命の根源なのだから堕胎ってのはそれに反するのだから、子供が出来ることを簡単に行ってはならないって側面もあるし、実際的に子供が出来れば経済的な側面でも問題になることは否めない。だから”結婚”って形の社会的セーフティーネットを男女で作ってから・・・って考え方があるのは、ある種のモラルなのだから間違いないのだ。


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それにもっと言ってしまえばエイズなんかの性病の問題だってある。肉体的な出会いってなると相手がそれまでどんな性体験を経験したか?も判らないし、(これは普通の恋愛の中にだってわからない・・・貞淑な娘だって思ってた女の子が性テクニックがすばらしかったり、遊んでそうな男性が実は童貞の可能性だってある)そうやってセックスを求めてくるのだから、相手の性風紀の乱れなんかは、つい想像してしまうのが普通の人のパターンだろう。

それでもはっきり言ってしまえば性欲は動物である限り必ずあるのだ。そしてそれは動物的であるからこそ抑えきれない衝動(リビドーと言うらしい)なのだからこそ、何かで解消しなければならないのだ。普通は理性的な常識人であるなら、スポーツや他の何かに打ち込むことによってその不満は解消されると表面的にその解消方法を提案するだろう。もっとあからさまに言う者はオナニーなんかで解消すれば・・・って言ってしまう者もいるだろう。中にはレイプ衝動に走る前に風俗で合法的に・・って感じで割り切り過ぎる者もいるかもしれない。

スポーツなんかでの解消方法は目先を変えてるだけで本質的には何もその欲望を消して無いのだから意味は無い。はっきり言ってしまえばスポーツ選手だったらセックス衝動はまったく無いのか?と言えば絶対ありえないって誰だって気付くのだ。



スポーツ選手だって子供はいるし、あまり言いたくないのだけれど集団レイプ事件での大体のパターンはスポーツクラブの乱交の延長での事件として僕には少なくともそんなイメージがあるし(全部のスポーツクラブが性犯罪の温床であるとは言わないし思ってないのだけれども・・・・)、単独犯での猟奇的なレイプで初めて別のオスのパターンが出てくるように思う。ステレオタイプで変態を想像しやすいアニメオタクの集団レイプ事件ってのは、少なくとも僕の記憶には無いのだ。

オナニーなんかは言わなくてもセックスの代替行為として多かれ少なかれ誰でもイニシエーションとして受け入れてるはずだ。そのためのツールと言えば本当にアダルトビデオもあればエロ本だってあるし、ネットで遊んでればその類のものなんかはすぐに手に入る。女の子だってレディコミに耽美小説、少女漫画にだってセックス表現がいっぱいで何かの拍子にニュースなんかでクローズアップされているのだから、オナニーがオスだけの物ではないのは想像は出来るだろう。

・・・今回、書いてみてすっごく長くなっちゃいました・・・・全長、今回の約3倍です、苦笑。
ですから、後2回に分けてアップさせていただきます。変なところで切れちゃってますが、単純に分量的な視点で切っちゃったので、続きを読んで考えていただければと思います。
ごめんなさい。


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