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恋愛関係のありかた
2009/06/04 (Thu)
ネットでの出会いってのは男も女も目指すは性欲の解消だから、出来る限りプライバシーを守ろうとするのが普通だ。リアルで逢えるような関係になってもほとんどの場合、相手の本当の名前も知らないしどんな生活をしてるか?なんか判らないのがパターンなのだ。画像はすたじお緑茶:
巫女さん細腕繁盛記より
この画像は、ソフトハウス『すたじお緑茶』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。
つまりセックスってのは動物的でありすぎるがために道徳であるとか社会であるとか、そんなことを考えてると”隠さなければならない”部分であって、性欲解消だけに恋人以外とのセックスをしてしまうことは、どこかインモラルで恥ずかしいことだと無意識にでも自覚していることなんだろう。
実際、恋愛を言い訳に互いの性欲を解消する関係は本当の部分で良くあることだし、厳しいことかもしれないのだけれども、オスがその娘に”愛してる”と囁くときはその娘とのセックスを意識している場合が多いだろう。オスはその女を犯したい欲望が単純に愛を囁くことを意識する。だからオスの恋愛はセックスが”ゴール”であって、そこからの恋愛は惰性になってしまう側面も否定出来ない。セックスからスタートするメスとの感覚が異なるからこそ、本当の”愛”は見つかりにくいのだろう。
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だからと言ってオスはその惰性をすべて否定するわけではないのだ。その惰性の心地よさも恋愛を続ける理由になる。逆に言えばセックスをしてから名前もわからない相手と心地の良い時間を過ごす場合もあるのだ。ただそうなればどこか相手を信頼しようとするのだ。そして少しずつ自分のテリトリーの中に相手を入れていこうとする。
特にメスは相手を信頼することで自身のテリトリーをさらけ出していくような気がする。確かに調教ってのはオスがメスを束縛し独占しすべてをオスのモノにする行為だから、調教を受け入れることはオスのモノになることを自覚することになるのだから、その意味は調教を受け入れたメスはそのすべてをそのオスにテリトリーをさらけ出し受け入れることになる。
そしてそのメスの忠誠は肉体関係にとどまらなくなるのだ。セックスする以外にでもオスの愛情を確かめようとする部分が出来るのだ。簡単に言えば擬似的にでもその”妻”になることを求めていく。それをオスはどのように考えるか?が大切なのだと思う。
恋愛においても、それに近い問題が出る場合がある。肉体以外の部分でメスがオスに忠誠を誓い、”妻”であることを擬似的に行なおうとすることにオスがうっとうしく思って・・・ってのは良くある話なのだ。逆にそんなメスの気遣いがたまらなくオスとして気持ちが良いことも事実なのだ。
そう考えれば相手に何を求めるか?が大切になるのは判りやすいだろう。セックスを目的とした出会いであったとしても、肉体関係以外の部分で求め合うこともありえるし、セフレ関係だけで終わってしまう場合もある。実際には1度限りだけの出会いだって否定出来ない。
男女の関係の理想は様々なものであるから何が正しいか?はその男女が幸せあれば、良いのだろう。だかステレオタイプにこの関係が正しいなんて誰も言えないし間違ってるとも言えない。でもいかに心地の良い関係を続けていくか?が重要なのだと思う。そしてそれにもっと重要なことはオスだけの気持ちだけで、メスだけの気持ちだけで・・・そうやって相手に都合を押し付けないようにすることだろう。
セックスの意味と調教の意味、恋愛の関係・・・・様々な部分が男女の中で生まれていくのは事実だ。後はどこでその関係に納得するか?が重要で絶えず考えなければならないだろう。それに時間を経ることによって関係は絶えず変化するのだ。いかにそれに気付いて相手のことを想えるのか?その感覚はメスよりもオスのほうが重要なのかもしれない。
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