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戯言＿３０代のファーストキス
2009/03/04 (Wed)
たまたま、休憩中にある芸人さんのファーストキスの話を読んだ。たしかに、女の子の容姿を言っちゃうのもなんであるが・・・異性ウケするような容姿でもなく、料理が出来るとか家庭的な母性もTVなんかじゃ感じられないキャラクターである。
タレントさんなんだから、どこかキャラクターを”作っている”部分があるのかもしれないが、”誘われても”、ごめんなさいと言っちゃうタイプなのだ。
でも、キスの体験をある番組でポロリと洩らしたらしく、３０代のファーストキスの感覚を”まとわりつく”と表現したとのことで、少し思うことがあった。
確かに童貞・処女であることは、ある一定の年齢になると悩みの対象になる部分もあるし、異性に対する魅力の無さなんかを、同じ同性の友人なんかと比較した場合、落ち込みまくることもある。特に”初恋”の少女に恋人が出来たことなんかを、聞くと落ち込みは激しくなる。
特に高校生なんかぐらいの”シモネタ”話は・・・”誰がヤっちゃったか？ヤったか？”なんかで、今、考えてみると、性欲とセックスがストレートに直結しまくってた。今、考えれば恥ずかしくなるほどに・・・”飢えてた”かもしれない。
画像はGuilty：新妻と誘拐犯 ～寝取り孕ませ計画～ より
この画像は[ Guilty ] 製品の画像素材を引用しています。これらの素材を他へ転載することを禁じます。(C)Will※
でも、今ではどうだろうか？
ある程度セックスを覚え経験したことで、ハードルを越えてしまっている部分もあるのに、それでも、どこか新しい出会いを求め、こうやってブログをしたりネットでの出会いを楽しんでる。
僕自身、客観的に見て容姿的に完全ダメ人間だろう・・・自覚もあるし、周りにそう思われてること自体、気付いてる。ある意味その”芸人”さんと同じなのだ。そしてブログでカミングアウトしてるように、性癖も特殊な部分もあって、日常での出会いを放棄してしまってる部分も自覚している、いやその材料が多すぎて放棄せざるを得ないのを自覚していると言い切っていいだろう。
ただネットでの出逢いがあることに気付き、性癖をカミングアウトすることで出会いがあって、その性癖を何人かの娘を求めることが出来た・・・のが実情である。女の子だって普通のセックスじゃ満たされない欲望を求めてチャンスを探しているのも、何人かいることに感謝するばかりである。
今だってこうやって・・・ブログをつづり、もしかしたら・・・同じような気持ちでモヤモヤしてる娘のメールを待っているのだ。つまり初体験を経験しても性欲は減退しないし、高まるばかりなのだ。
ただ中には処女・童貞のままの人もいるだろう。
童貞に関しては同じ男に対してになるから、コメントは差し控えたい。もしかしたら・・・”自分もそうなっていた”かもしれないって感覚があるため、何も言えない。ある意味自分の中の”パンドラ”の箱を開けそうになる恐怖感や不安感がある。チキンで卑怯者なのだ・・・僕は・・・・。
処女に関しては異性であるから、その気持ちを伝えられるものがある。それは、”運命の出会い”まできちんと守れば良い、慌てなくて良いのだ。後悔するセックスは、その娘をどこか壊してしまう。快楽だけのセックスはその娘にとって”汚れる”だけになる。
男の身勝手な部分かもしれないけれど、抱きしめたセックスした娘にどこか処女性を求める。それは幻想に過ぎないことは気付いてるのだけれど、それでも、何本も経験してセックス中毒化してるような娘には多かれ少なかれ抵抗はあるのだ。それは自分だけでその娘の性欲を満足させられない恐怖感もどこかにあるのだろう。もっと言えば”浮気されるかもしれない”恐怖感に結びつく。だからこそ、セックスの経験を誰かと比較出来ない”処女”を手に入れたい気持ちが男の心の中でどこかにあるのだ。何人もの娘とセックスを求めているのにその一方で単純な意味で性的”処女”信仰を求めてる矛盾があることは判っている。身勝手なエゴなのだ・・・本当はその気持ちは・・・・。
今回気になったのは”まとわりつく”の表現なのだ。ファーストキスの感覚を”まとわりつく”と感じるのは何か怖いものを感じる。
セックスをすることで精神的にその男に依存する部分を、よく恋愛の”重さ”と表現することが多いけれど・・・たしかにファーストキスを”まとわりつく”と表現されれば男として、辛い部分がある。
キスはセックスのスタートで、その延長上にセックスがあるのは、判ってるつもりだし、手に入れた娘に対しては誰にも盗られないように守らなければならないし、受け止めなければならない。
しかし、セックスなんかを”まとわりつく”と表現されれば、セックスだけの関係だけになるようで怖い部分もある。”セックスだけで誰でも良いような快楽をその娘が求めるようになる。”セックスする”目的だけがその娘を支配するような気持ちになる。相手が誰であっても良いかのように・・・
男女とも相手が許してくれるのなら”狂ったように”セックスするのは良いと思う。
僕だってそうやって相手を探して出会ったんだし、相手もそれを受け止めてくれた。メスよりもオスのほうが性欲が強いから・・・子供を孕むリスクが無くてセックスのときは射精の快楽のみを追及すれば良いのが男なのだ、それを受け止めてしまわなければならない女とは疲れ方が違うような気がする。瞬間的に出したときの激しい疲れと精液を受け入れてそれを守り通すジンワリとした疲れ・・・・いささか、個人的な独善的な思考かもしれないけれど・・・その折り合いがつけば、セックスは互いの愛情を確かめ合う行為なのだから・・・・
でも、そこには”愛”が必要なのだ・・・・相手を思いやる気持ちがあって独占して守っていく気持ち・・・そんな気持ちの中で求め合うのが良いことなんだと僕には感じる。
”処女”が重いと表現する馬鹿者がオスの中にはいるのだが、それは過ちなのだ。３０代まで守り通した処女を捧げてくれる娘がもし、いるのであれば、きちんと受け止めて愛してあげるのが男なのだろう・・・・守ること＝結婚となれば・・・確かにいろんな条件が現れて”重い”部分があるかもしれないけれど・・・結婚だけが愛情の表現じゃないことは、普通、もう気付いてるはずなのだ。
こうやって書きなぐってみると、”まとわりつく”に対してさっきの言い方はオスとして”ごまかし”があったことに気付く。
”まとわり”つかれても良いじゃないか？ただ、それをどう受け止めて愛していくか？が問題なのだ。
そう思うと、オスとしての在り様を試されている記事だったのかもしれない・・・・
ごめんなさい。
今回、本当にオスとしての”モロさ”の部分もあって、きちんと書けてません。
不快に思う女性の方が多いと思います。
それでも、書いてしまったのでUPしますが、いつか・・・もう一度”処女を受け止める”意味を考えてみたいと思います。
それまで・・しばらく・・・お待ちを・・・
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