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恋愛としての調教
2009/06/14 (Sun)
オスがメスを調教するって事はメスの身体を使ってオスの性欲を満たしていくことにその本質があるのだけれども、単純にそれだけを求めるだけで調教が完成するわけではないと思う。確かに調教し、交尾することによって束縛と忠誠の関係を快楽によって関係付けるのは恋愛の手段として間違いないのだけれども、だからと言ってそれ以外を求めない・・・ってのは完全調教としては間違っていると思うような気がする。画像はDreamSoft:おね・たま ~ボクとお姉ちゃんと狐の湯~より
この画像は、ソフトハウス『DreamSoft』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。
変な言い方かもしれないのだけれども、オスに調教されることによって”マゾ”の自覚を持つ女性の割合よりも何らかのきっかけで”マゾかもしれない”とかすかに自覚しながらも、それを理性なんかで押し隠している娘の割合のほうが多いのだろうと感じるのは気のせいではないだろう。
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だから何かのきっかけで調教を受けた娘はその本質が現れて”肉奴隷”であることを自覚する。言い換えれば”マゾ性”は調教されることによって出来るのではなく”メス”としてその身体の中に最初からその娘のマゾ性が含まれてると言えるのだ。つまりは多かれ少なかれその娘にはマゾ性があるのだけれども、その性質が少なければよほどの相性があわなければマゾになり得ないのだ。
だからこそマゾ娘であるって事は調教されることによってその娘は自覚し、そのことによってそのオスの”所有物”であることを意識し、その”オスのモノ”である気持ちはそのメスにとっての悦びになるのだと思うのだ。つまりはそのオスに犯されることによって、それを受け入れることによって・・・メスのココロの中にそのオスに対する忠誠が産まれ、”奴隷である”悦びを知るのだ。
問題はその後の調教後の関係だと思える。単純に交尾するためだけにメスを呼び出し性欲のままにその身体を味わっていくのはオスとして当たり前の欲望である。初期のうちは快楽を満たしあうのは正常な関係であるのは男であっても女であっても当たり前なのだ。交尾すること自体が関係の”新鮮さ”を互いに感じあえる間はそれでいいのだ。でも逆に言えば、だんだんとその関係が定番化していく過程に変化を求める必要があると言えるのだ。
確かにその変化は調教の方法を変えることによっても”マンネリ化”を防ぐことも出来るだろう。ただ実際、それだけではある種関係の延命措置だと言える部分があるのは間違いない。なぜなら調教やセックスのバリエーションは思ったよりも少ないのだしオスでもメスでもそのこだわりや好みが交尾にあるのだから、バリエーションはより少なくなるのが事実なのだ。
つまりは調教による快楽によるその娘に対する束縛には限界があると言えるのだ。ではセックスによる調教以外の調教はありえるのか?になるのだけれども・・・それは実際あると言えるのだ。それはメスに交尾以外の奉仕を求めることにあると僕は思っている。オスのために食事を作ることを求めたりしてセックス以外のシチュエーションであってもオスに奉仕していく悦びをメスに教えていく。それがある意味、調教の発展だと言えるのだ。
そう言う意味では普通の恋愛にその男女の関係は立ち戻るのかもしれない。調教での出会いであるのにそれ以上の関係を求めていくことになるのだから、本当の意味でのオスのメスに対する束縛であると言えるのだ。その気持ちが本当の調教となるのだろう。肉体的・精神的・・・全てにおいてそのメスを束縛していくことがオスにとっての調教でなければならないのだと僕は思う。
そうなれば恋愛での出会いでもそれは起こり得ると考えられるのは普通だろう。ただしかし調教での恋愛は最初に”モノにする・モノにされる”意識が共有されてから関係が作られていくのだからオスとしてそのメスに自身のエゴを強要させていく部分があるのだから、よりオスはそのメスに対して愛情を与える必要があるのだと思う。思い通りにするって事はオスはどこかにそのメスに対する”責任”があると言い切れる部分があるのだ。つまりは調教とは普通の恋愛以上にメスに対してオスがどのように想うか?が大切なのだと言えるのだ。だからこそメスはオスを信頼してその調教を受け入れられるのだ。そのメスの想いにオスは応える必要があるのをオスは自覚しなければならないのだ・・・・
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