汚れることの快楽 : セックスは愛だ！！

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汚れることの快楽

2009/06/25 (Thu)

ネットでの・・・ってよりもセックス前提での出逢いで思うことは、確かに快楽を互いに求めて出逢うのだけれども、それ以上にどこか精神的なものを求めて出逢いを求め合うような気がする。確かにセックスの快楽の魅力があって、絶頂を迎える気持ち良さに惹かれる動物的衝動は否定出来ないのだけれども、特に”汚れて”いくことを求めるメスはそれ以上のモノを調教に求めていくような気がするのだ。

画像はび～にゃん：催淫術2より
この画像は、ソフトハウス『び～にゃん』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。

僕はよく調教をする場合、その娘を縛ったり首輪をさせたりしての束縛をする場合が多い。その娘を”犯す”ってことはその娘を自分だけのものとして独占することだから、実際的に縄なんかでその娘の身体を束縛することはその独占欲を満たしていくことになる。

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しかし縛るだけでは本質的には、完全に独占したようには思えない。そこからどのように調教していくか？が重要になる。オスの場合、セックスの最後は肉棒からその娘に射精することになるのだから、緊縛した娘の身体で肉棒を刺激し大量の精液をそこにぶっ掛けることになる。

もっと言えばそれは動物的衝動だからその蜜壷の中に精液を射精して孕ませることを無自覚に求めていくのがオスの性欲だろう。理性では単純にメスに妊娠させることがそれによって自己の生活を成立出来るかどうか？の問題があるが・・・・

つまりはそこにはオスは自身の精液によって真っ白にメスを汚すことになることを意味する。そうなれば蜜壷以外にでも精液をその女体にぶっ掛けていくのはオスの性的興奮につながるのだ。具体的には勃起した肉棒を束縛したいメスの素顔やおっぱい、髪の毛、背中・・・その全てに自身の精液をぶっ掛け真っ白に染め上げていくことを求めていくことになる。もっと言ってしまえば、”交尾”としての子宮だけの射精でなくメスのすべてを自身のモノとして”汚して”真っ白に”染め上げて”いくのだ。

染め上げていくってことは他のオスからそのメスを独占していくことを意味する。アカラサマ過ぎる言い方になるのだけれども犬がテリトリーを主張するために電信柱なんかにオシッコをぶっ掛けて、他の犬に示すマーキングに似ているのだろう。つまりは精液をぶっ掛けることによってそのメスを自身のモノとして独占する意志となるのだ。

メスにとってもそうやってオスに独占されていくことを求めている部分があるように思える。オスの性欲を受け止め束縛されることを意識することによってそこに愛情を感じるのだろう。愛情とは究極的には独占であると思うからだ。他のオスには盗られたくない、メスには奪われたくない・・・・その気持ちが、実際的な愛情なんだろう。

もっと判りやすく言えば初恋の相手が他の異性とセックスしていることを想像してみれば良い。興味のない相手なら性的興奮があったとしても他には何も思わないのが普通だろう。でもなんらかの感情があれば”嫉妬”を感じるはずだ。その気持ちが相手に対する独占欲だと言えば愛情の本質がそれであるのは当たり前の結論なのだ。

繰り返しになるのだけれども、つまりはセックスで精液でその娘を汚すことは独占につながる。逆に言えば独占したからこそ、そこには愛情が生まれるとも言えるのだ。特にセックスをするってのは直接的に相手を求め合う行為になるのだから、メスがセックスでオスの精液によって汚されていくことを求めていくのはそれによって愛情が成立していくことに気付いている部分があるのだと僕には思えるのだ。

つまりはメスにとって汚れていく行為はそのオスのモノになる行為に直結するのだから、精液を浴びることは束縛されていくことを充足する悦びになる。それがセックス前提での出会いであったとしても束縛はその後の時間にまで関係していくことになるのだから、未来における可能性の悦びとしての”汚れ”になるのだと思う。

快楽は決して悪ではないのだ。妊娠や結婚なんかのイベントが目の前に起こらなければ、安心しあえる相手との単純な意味での快楽の追求としてのセックスを求めるのは自然なことであると言える。ただ問題なのはセックスの側面が”妊娠”を求める行為であるのは否定出来ない。

それをオスメス共有のリスクと捉えるのか、喜びと捉えるのかで・・・そう言う結果にどう対応するか？は変わってくるのも本音があるはずだ。ただその覚悟がオスにあるかどうかなのだろう。コンドームなどの避妊方法があって、それを行ないながらも目の前の快楽を楽しむ。でも・・・妊娠したときの覚悟はそれなりに・・・その気持ちがある意味オスには必要なのかもしれない。