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メモ?エッチな漢字は不要?
2009/07/17 (Fri)
小中学校で教える漢字に対する議論の記事を読んだ。→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000077-yom-soci
簡単に言えばイメージ的に不適切だと思える「淫・呪・艶・賭」などの漢字を学校でどう扱うか?の議論なんだけれども・・・僕個人の意見では問題ないような気がする。特に中学ぐらいなら、この程度の漢字は学校で教えなくても、マンガでも何でもそれなりのものを読んだり、見たりするだろう。週間少年雑誌でもなんとなくなら、使われてるのではないだろうか?
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学校で教えることって確かに”モラル”も考えなければいけないし、だからと言って保健体育なんかで教えすぎちゃうと、実行してしまったお子さんもいたりして、そのバランスが難しいとは思うんだけれども、少なくとも中学生ぐらいになれば、性的な意味合いでも”お子様”でいられなくなるのが、今の社会だろう。処女・童貞であっても、それなりの性知識があるのは多少のバラつきがあるのも否定はしないのだけれども、実際的にほとんどが自然とセックスの意味が判っているのだろう。
ヘッセじゃないけれども”お子様”は”純真”なる天使じゃないのだ。そのレベルで教師だけがそんな漢字の意味にアタフタしてても仕方がないだろう。実際教師になれる年齢であるなら、ほとんどはセックスは体験済みだと想像できるだろう。教師が聖職だからと言って、性欲まで禁欲的な教師のほうが少ないのが事実だろう。
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少しでも小中学生を性的興味から遠ざけることによって、その類いのトラブルから逃げ出させようとする。危ないからと言って、水に近づけることを否定しては、水泳は覚えることは出来なくなる。なぜ安易なセックスすることがリスクのあることなのか?そう言った様々なことを教えるほうが
重要だと僕は思う。個人の自由だと言っても、いきなり小中学生がセックスを求めるのは・・・どうかなあ?って個人的には抵抗があるし、性犯罪に結びつくことも当たり前ながら多いからだ。多いってよりも直結しているのが実情だろう。
ただ繰り返して言うが、漢字程度で過敏に反応する必要は無いだろうか?過剰反応のような気がするのだ。”処女””童貞”だって常用漢字の組み合わせだし、基本的に性的用語なんかはどこにだってある。極端な話、AVやアダルト小説を学校に持ち込むのは当たり前ながらダメだけれども、文学作品でそう言う描写の類いのモノだって結構ある。渡辺淳一を隠れて読む中学生だって結構いると思う。そんな状況で教師ばかりが”上品”になっても仕方ないのではないだろうか?と僕は思うのだ・・・・
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