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ネットでの出会いと風邪になっての寂しさ
2010/12/18 (Sat)
この3日、4日、風邪を引いたらしくのどの痛みと熱でブログをしようって気持ちにもならなかった。医者いわく”インフルエンザかなあ?”ってノリで注射を打ってもらい、ずーっと大人しく寝てたのであるが、当たり前ながら、その間中”セックスしたい!!”って性欲もまた減退して、いつもならヒマがあればチャットセックス出来るHPで遊ぶのに、そんな気持ちにもなれずに、ウンウン唸っていたわけである。
まあ、ここで考えなければならないことは、性欲と健康って問題である。確かに何かの拍子に、熱のある時のほうが下半身に血が溜まってコチコチに勃起しやすい!!ってネタがあるのは間違いないのかもしれない。ただ、まあ、当たり前ながら、同棲してたり結婚してたり・・・って言うなら熱があって寝てる間、メスがそばに居るって環境がありえるのだろう。最低限でも日常でもセックス出来る”彼女”がいるなら、それはそれでそのシチュエーションになり得るのである。
画像はルネ:くのいち・咲夜「忍びし想いは恥辱に濡れて……」より
この画像は、ソフトハウス『ルネ』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。
しかし、当たり前ながら、ボクのように”セックスの相手はチャットで探す!!セックス前提の出逢いだから、その場限り!!”ってパターンの場合、悲しい事にこう言った時に見舞いにも来てもらえないから、まあ、独りで寝てるだけになるのだ。そうなれば、やっぱり寂しい思いをするってのが本音としてあるのは間違いないのである。
そういう意味では”日常と切り離した世界”の中での出逢いってのは、ものすっごく希薄なつながりであると言えるのだろう。どんなにリアルで1度や2度、セックスしたとしても、お互い、本当のプライバシーってのを明かさない場合が多いからだ。ヘンな話、当たり前だけれども、ネットってのは”ウソをつける世界”なのである。実際、オスはチャットセックスするためにHPでメッセを書いてそのメッセに魅かれて来るメスを待つことになるんだけれども、その時の名前ってのはハンドルネームで、リアルの日常の名前をまずは書く事は無い。
女の子だってやっぱりチャットで遊ぶ時は当たり前ながら、リアルな日常に影響する事を拒否するって部分があるから、やっぱり名前から既にハンドルネームを使っている場合も多いんじゃないだろうか?確かに本名で遊んでる女の子もそれなりに居るのだけれども、それは漢字で書かずにヒラガナで書いてみたり、当たり前ながら苗字無しだったりして、結局はそのプライバシーを隠す事で日常のリアルに影響しないようにしているって事になる。
そして、まあ、チャットセックスしても、当たり前ながら、オスだっていろんなトラブルを回避するために安易に本当の名前を女の子に教えたり勤め先やTEL番号を教えたりはしないのが普通なのだ。逆に言えば女の子なんかは特に個人のプライバシーを丸ザラシにしてリアルの日常に不安感を持たないようにするのが、鉄則って言い切っても良いんではないだろうか?
だから、まあ、人妻であったり、極端な話、結構、有名なタレントさんなんかもチャットセックスでその性欲を満たしに来ているのだと言えるのだ。つまりはプライバシーを簡単に隠し通せるからこそ”その場限りの快楽”を求めて、結果、チャットセックスを楽しめるってのがあるだろう。そういう意味ではプライバシーを隠し通せるからこそ、その性欲を満たすことが出来るとも言って良いのである。つまりはやっぱり、どんなに綺麗な事を言ってもネットの”匿名性”ってのは、日常では告白できない本当の性欲をさらけ出す事が出来る原因の1つになり得るのである。
そして、ボクの場合、だからこそ、逆に言えば”女の子を追い詰める”って言い方はマズいのかもしれないけれども、その本当の名前や住所なんかを聞き出して”逃げられない”って思わせることで束縛プレイを楽しむことが出来るって言えるのである。やっぱり”知られていく怖さ”ってのは女の子のマゾな部分を直撃する手段に成り得るからだ。何度も書いているのだけれども、知ったからと言って、具体的にそれで脅迫して云々ってことは犯罪だから出来ないし、忠誠を誓わせるってのは女の子からの積極的な行動から生まれるものだから、脅迫ってのはボクの趣味に合わないためにしない。それでも、まあ、ネットの匿名性を”逆手にとって”そう言った束縛プレイってのはチャットセックスでも成立できるのである。
だから、逆に言えば女の子は”チャットで演じる”事だって出来るのである。どんなにプレイとしてチャットで女の子の個人情報を聞き出しても、実際的にその内容ってのは正しいか?どうか?ってのは、確認する事は出来ない。例えば”私の名前は山田花子です!!”って告白させても”海川みのり”って可能性はある訳で、だからこそ極端な話、オスがメスを演じて遊ぶ趣味の悪い”ネカマ”の問題は消え去らないのである。
つまりは、ネットでの出逢いってのは、その匿名性があるからこそ、日常隠すべき性欲を満たすためだけのセックスってのは求め得る事が出来るし、その個人情報を隠して遊ぶ事も出来る。そして、リアルの日常で逢う事になってセックスしたとしても、それは日常の延長としての出逢いではないから、やっぱりネットの延長として個人のプライバシーは隠されている場合が多いのだ。当たり前だろう。個人情報を教えなくても、リアルで逢う事ってのは出来るのだから、そういう意味では、それもまた”日常と切り離した出逢い”と成り得るのだ。
つまりはアカラサマな言い方をすればセックスするため”だけ”の出会いなんだから、他の日常に影響しないってのがその考え方になってしまう。そういう意味ではものすごくドライな”セックスフレンド”としての出会いなのである。なら、そこに愛情は存在するのか?って事になるのだけれども、ネットでの出逢いだからこそ、そこには何らかの感情面のつながりはあるのだと思える。
これもまた繰り返して言うのだけれども、女の子の場合、特に単純にセックスして性欲を満たしたい!!って言うのであれば、積極的に合コンやナンパを受け入れれば、オス以上にセックスする相手に困らないのである。ただしかし、そう言った出会いなんかに対して抵抗があるから、ネットでのチャットセックスにハマっていくってことが、実際的な女の子の感覚ではないだろうか?
つまりはセックスに対する用心深さがあって、そこでチャットセックスを選択するのだから、そういう意味では、日常でセックスフレンドをもって遊んでいる女の子よりも”道徳的”だと言って良いのかもしれない。つまりはそう言った女の子だからこそ、やっぱり信頼性やなんらかの愛情を意識して、その結果としてのリアルでのセックスになるのだから、やっぱりそこにはなんらかの感情面のつながりがあっての出会いとなる。
それでもやっぱり”用心深さ”って部分があるのだから、そこで結局は、個人情報を隠すってことになり、リアルでセックスしちゃっても、どこか、互いのプライバシーに踏み込めない状況が生まれてくるのである。だからネットでの出逢いってのは、ある種そう言った矛盾の中での微妙な出逢いって言い切って良いのだろう。だから、その矛盾ゆえのあいまい性ってのがあるからこそ”割り切って”楽しめる側面があるのだろう。
ただ、まあ、だからこそ、こうやって風邪なんかで甘えたい時にその女の子に甘えられない寂しさってのを感じる事になるのも事実で、まあ、その難しさってのを今回の風邪で改めて意識する事になったのである。やっぱりネットでの出逢いだからと言って、ドライでもなく、踏み込みすぎるのでもなく、まあ、良く判らない感じなのだけれども、それも一つの出会いとしての形態になるのかなあ?って改めて思ったのである。
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