2012年09月11日 : セックスは愛だ！！

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ネットでの出会いってのは、当然ながら、基本的には相手が誰なのか？ってのは、よく判らない。いつもこれは書いていることなんだけれども、極論、いわゆる”ネカマ”さんだって居たりして、チャットの中で相手の雰囲気や教えてくれた事でなんとなくの雰囲気を想像していくしかないのだ。確かに写真なんかを見せてもらったりすることもあるんだけれども、それ自体、本当にその女の子か？どうか？って判断するのは、ネットから”拾ってきた”写真の可能性だってあるから、それさえも絶対的ではないのだ。

そういう意味では、どこかしら、僕も女の子もそれなりに”ウソ”をついている部分ってのはあるのは間違い無いだろう。それはある意味、”その場限り”の出会いであって、そのプレイさえ満足できれば、それ以上関係を求めなければ”ついても良いウソ”ってのがある意味、あるような気もする。そのプレイを互いに素直に進めるためには、”必要なウソ”さえあるのかもしれない。

変な話、こう書くのも、実は、いわゆる”ネカマ”さんと出会ったことがキッカケなのだ。僕自身は、プレイ自体は変態な部分があるのは自覚してるんだけれども、同性愛に関しては、勃起出来ないのである。確かに雑誌やＴＶなんかでものすごく綺麗で可愛いいわゆる”ニューハーフ”さんが出てたりするんだけれども、それが男性だと判れば、その瞬間から妙な嫌悪感が出てくるのは事実なのだ。

無論、今の時代、そう言った性同一性障害の人は居たりして、単純に差別したりするのは良くないって意識があるし、社会的にもそれなりにその存在は認知されているのだから、その存在自体は否定してはいけないんだと思う。しかしながら、だからと言って、性癖的に、僕自身が同性愛に対してＯＫなのか？って言うと、その条件だけで完全にＮＧなのである。

画像は白濁系：覗き王 †nozoKING†より
この画像は、ソフトハウス『白濁系』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。

それに、これまた、うがった見方かもしれないが、本当に性同一性障害でそんなふうになってしまった人も居れば、ファッションと性癖を混ぜてしまって、結果的に開き直りとして”ニューハーフ”を”演じている”人だって居るのは事実ではないか？と感じているのである。まあ、どちらにしろ、性癖の部分に関する好みの部分において、僕個人は、そう言ったニューハーフさんはＮＧだ！！って事なのだ。

それを前提にして書いちゃうんだけれども、最初に書いたとおり、ネットってのは、モニタ越しの向こうの相手ってのは誰だか判らないのである。中には悪意をもって、メスを演じて、そのやり取りを悪意を持って楽しむ趣味の悪いオスだっているのは、悲しい事に現実なのだ。逆に言えば、”チャットセックスにはネカマしかいない！！”って考えるのも間違っていて、やっぱり女の子も性欲が有って、それを満たすために来ちゃってる場合もそれなりにあるのも事実なのだ。

そして、当然ながら、”ネカマ”さんだって、存在するのである。僕が出会ったネカマさんは、日常のリアルの中では、ノーマルなオスで、彼女さんだっているらしい。でも心のどこかでメスになりたくて、しかしながら、現実的にはそれを実現することはできなくて、その結果として、チャットセックスでメスになりきって、オスの玩具になりたい！！って感じのネカマさんだったりするのだ。

つまりは、まあ、リアルでの経験としては、そのネカマさんはまったくの未体験で、当然ながら、女装癖も無く、常日頃は完全にノーマルな男性として振舞ってるのに、独りになると、その性癖が我慢できなくなって、”メス”として、チャットセックスでプレイを楽しんでいるようなのである。

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カミングアウトしてしまうのだけれども、僕自身、チャットでそのネカマさんとプレイし始めたのは事実なのだ。実際、”２６歳、いつもはＯＬしてます！！”って感じで自己紹介をされてしまうと、それを信じて相手のことを妄想してプレイをするしかないのがチャットセックスのある側面の限界なのだ。そして、今回の場合も、やっぱり、その男性は、”ネカマ”であることを隠して、メスになりきってプレイを始めてくれたのである。

しかしながら、その途中で、ネカマであることをカミングアウトしてくれたのである。なぜ、最後まで演じ切れなかったのか？ってのはよく判らないし、イタズラでネカマを演じて、悪意ある気持ちでプレイしていた訳でもなく、純粋に、チャットセックスのプレイ中だけ、メスとして犯されたかった！！って事らしいのだ。

そのネカマさんには申し訳ないんだけれども、やっぱり、そのカミングアウトを聞いてしまうと、チャットセックスであっても、性欲として”萎える”部分があって、その後、やっぱり、妙な気まずさもあって、そのネカマさんとは続かなかったんだけれども、そこで少し考えさせられたのだ。

はっきり言えば、もし、そのネカマさんが、メスを演じきって、最後までしてしまえば、僕自身、”ああ・・チャットセックスでまた１人、女の子としちゃったんだなあ・・・これをキッカケにして・・・”なんて下心も持ちながらも、それなりの満足感を感じて、そのプレイは終了してしまったんだと思う。極論、ネカマさんだと判っていないから、”ああ・・・またリピートしてくれたら良いのになあ・・・”ぐらいの事は平気で思ったりしただろう。

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実際、前のブログでも書いてたんだと思うけれども、これまで、様々な女の子とプレイして来たんだけれども、その中には、ニューハーフさんだったりネカマであることを告白できなかったオスも、居たりしたんだと思う。絶対的に、あの女の子はネカマだ！！ってのは言えなくて、そうなれば、想像と可能性の領域になっていくんだけれども、まったくゼロではなかったんだと思える部分はあるのだ。

もっと、言ってしまえば、やっぱりチャットセックスには、それなりに身体障害者の女の子も来てたりする場合があって、何かの拍子にそれをカミングアウトされちゃう場合もあるんだけれども、僕の場合、結局は、モニタ越しに映る文字からの判断で、単純に”私、障害者だけれども、いいの？”って言われても、ある意味、ニューハーフさんのように生理的な部分での嫌悪感は無くて、それに１番の問題は、それはあくまでも、言葉だけの問題だけであって、実感を伴わないのがチャットセックスの事実なのだ。

つまりは前にも言ったとおり、モニタ越しのプレイ故に、ある意味、ものすごく、モニタ越しに存在する女の子に対して、”都合の良い”妄想をしちゃっている部分ってのは、僕の場合、少なからず、あるのだ。何かの拍子に、”私は、４０代のデブで汚いババアよ！！”って開き直ったりしちゃう人妻のおねーさんなんかも居たりするんだけれども、チャットセックスでプレイしてる限りには、やっぱり、そのリアリティーってのは妄想の延長に過ぎないから、都合よく解釈して興奮しちゃってるってのがあるのだ。

だから、僕の場合、同性愛ってのは生理的嫌悪感の対象であって・・・個々人の性癖だから、存在否定はしてはいけないんだけれども、個々人の性癖の範疇として言っても良いんだと思う・・・・イメージしてしまうと、嫌悪感が先立って、勃起なんか出来なくなるから、チャットセックスが続かなくなってしまう現実があるのだ。だから、本来は、チャットセックスにはリアルな性別なんか関係ない！！ってのが言えれば良いんだけれども、そこだけは、僕の場合、どうしても言えない部分なのだ。

それで、思うことなんだけれども、結局は、僕の場合、なぜチャットセックスをしてしまうか？ってのは、いつも書いているとおり、日常のリアルの中で変態性癖をさらけ出すのは不都合があって、それに実際、女の子にモテない事実があって、キモオタデブだからこそ、人畜無害を演じる必要があるからこそ、ネットの場合はそれを逢えてカミングアウトして、”キモデブに陵辱される事に興奮するメス”ってのは、存在していて、それで、目的としては、互いに”セックスしたい！！”なんだから、その部分で同意が簡単に得られてヤリ易いからなのだ。

つまりは日常のリアルとはまた違った部分を”ネットだからこそ・・・”さらけ出しているのは、そのネカマさんと同じ感覚があるのは事実なのだろうと自覚しているのだ。そしてチャットセックスに集まる女の子も、それなりに日常のリアルの中で、貞淑さを求められたり、道徳観を求められたりして、素直に性欲をさらけ出す事が出来ないからこそ、ネットに集まってきているのだろうといつも実感しているのだ。

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だから、全てが全てそんな女の子では無いんだけれども、”私は輪姦や乱交が大好きな淫乱メス豚で、今夜もエロチャで便器にしてくれる変態性欲のオスを探している！！”って感じで、肉棒狂いの淫乱を演じて、ネットだからこそ、それを演じて、日常隠された性欲を満たそうとする女の子も存在するのは事実なのだ。無論、実際、リアルでも、そうなっている女の子も中には居るだろうから、全てが演技だとは言わないけれども、ネットで別人格をさらけ出す事でストレス解消をしちゃっている場合もあるのだ。

そう考えれば、ネット故に全てが事実ではない！！って、ある種の虚構の怖さがあるのは事実かもしれない。しかしながら、そう言った世界だからこそ、日常とは違った素顔をさらけ出せる事が出来るのだろう。そして、セックスってのは日常のリアルの中では、道徳的にタブーな部分があって、特にノーマルなセックスではなくて、調教なんかの変態プレイに関しては、さらけ出せない部分であるのは、誰しも間違いないだろう。

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さらけ出す事によって、具体的に性犯罪を引き起こして無くても、”そいつはそう言った性癖だから、引き起こすんじゃないだろうか？”って感じで、妙なレッテルを貼られて、身動きできなくなるからこそ、常日頃は隠して、その反動としてのネットで、それがある種の虚構だからこそ、日常に影響が出ない部分において、ストレートに日常の中で隠された性癖をさらけ出す事が出来るんだと思えるのだ。

社会的に道徳性のある人間からすれば、今回のブログってのはものすごく危うくて、レトリックに満ち溢れたものになっているのだろう。しかしながら、これまでずーっとチャットセックスの世界にドップリと漬かり込んで来たって言う自覚があれば、そのギリギリの虚構の中だからこそ、本当の性欲が、女の子であっても、さらけ出せるんだと僕は実感しているのである。