2009年09月07日 : セックスは愛だ！！

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セックスの相性

2009/09/07 (Mon)

僕の場合、結局はそのほとんどがセックス前提での出会いになって、なおかつ調教なんかの変態セックスがそのメインになっちゃうんだけど・・・・変態セックスに興味があったり、ノーマルなセックスなんかに興奮しなくなった女の子との出会いを求めるために・・・・そうなっちゃうと、やっぱり事前の打ち合わせと言うか相性のすり合わせなんかが結局は必要になってくる。

画像はCURIOUS：ニイハオ！より
この画像は、ソフトハウス『CURIOUS』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。

変態セックス・・・何が変態なプレイでそうでないのかは議論の余地はあるのだけれど・・・ってのはやっぱりその個々人で趣味って言うか、出来るプレイと出来ないプレイってのが明確に分かれてくるのである。例えばなんだけれども、スカトロプレイなんかはその例として判りやすいんじゃないだろうか？スカトロプレイって聞くと基本的にはウンチや黄金水（小便）なんかでの興奮と漠然と想像出来るのだけれども、実際はその範囲って言うか内容に個々人での趣味の違いが出るプレイであると僕は実感している。

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それに対して全く耐性が無くて興奮よりも性的嫌悪を覚えて醒めてしまうタイプも居れば・・・基本的にノーマルな性癖の人間はそうだと思う・・・ウンチを身体中に塗ったり食糞（文字通りウンチを食べてしまう）のプレイでしか感じられなくなってしまう人間もいるのは間違いないのだ。またそこまでウンチプレイには抵抗があるのだけれども、お漏らしを観ること、さらけ出すことによって興奮を覚える変態が居たり、小便を顔に浴びたりすることで感じる変態も居たりするのだけれども、自身のその性癖から少しでもはみ出したプレイではまったく興奮出来ないのがその実際だろう。

つまりはスカトロが好き！！とカミングアウトして出会ったとしても、その方法論が個々人において結構違ってしまうのでそうなれば、単純に変態セックスでの快楽を共有する出会いとしても相性があわなくて気まずい思いをするだけになる場合も結構あるのだ。だからチャットや掲示板なんかでの出会いに関しても、いきなり逢ってヤってしまうってのは結構厳しいと僕は思っている。

確かに”性欲が我慢出来ない！！すぐにでも逢ってリアルで犯して欲しい！！”って希望の女の子がまったく居ないとは言わないし、ある意味ストレートにリアルでの交尾で精液をメスの身体に射精出来るのだから、手っ取り早くて楽なパターンなのは否定出来ない。ただいきなりの出会いだからこそその相性の難しさはあることを僕は言いたいのだ。

ただそう言いながらも実際的にノーマルなセックスの場合は”相性”に関してはほとんど考えなくて良いのだ。なぜなら定番のセックス・・・キスして抱きしめておっぱい舐めて蜜壷いじって、欲情のままに交尾していく・・・ってのは、そのプレイの上手い下手ってのはあるかもしれないし、オスならおっぱいの大きさ、メスなら肉棒の大きさなんかの身体的な好みだってあるのだけれども、セックスするという目的の中での行為なのだから、許せる許せないの幅があったとしても、セックスの行為としてはノーマルの場合成立してしまうのが事実だろう。

途中で中途半端に相性が悪いから”醒める”ってのは少ないんじゃないだろうか？つまりは相性の問題があったとしても快楽を共有することは可能なのである・・・相性の悪さがあって完全にノリ切れないセックスってのは夫婦間でのセックスなんかでも結構聞いてしまう。当たり前ながらセックスの相性だけで結婚してしまってる夫婦ってのは少ないし、生活を営むにおいて他の様々な要因を考えての結婚のほうが多いだろう。

もっと言ってしまえば、”出来ちゃった結婚”であったとしても相性がしっくりいかないままでも、ヤっちゃえば子供が出来る場合だって実際あるのは事実だろう。夫婦という形でなくても恋愛をしてカップルになったんだけれどもセックスしてみればなんとなく相性が悪かったってのが実際結構あるんじゃないだろうか？ただしかし、オスの場合はセックスの相性ってのはあまり感じられないのではないだろうか？

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ハッキリ言ってしまえば、ノーマルのセックスの場合、いやノーマルなセックスの場合だからこそ、オスってのはその性欲のままにメスを陵辱し、自身の性欲を満たすために交尾してしまう部分は否定出来ないだろう。つまりはオス自身のペースでセックスを楽しみ、メスの身体をモノにしていく部分が多いのではないだろうか？もし気を使うとしても、交尾中”早漏”とバカにされない程度にメスがイケる程度まで射精をガマンする程度のレベルで後はそんなに気を使っての交尾ってのはしてないんじゃないだろうか？と思うのである。

そこにはオス自身の身勝手さがあるので、そうなればオス自身の欲望を優先させてしまうのだから、そう言う意味でセックスの相性を意識しないのが本音だと思う。しかし逆にメスの場合はどうであろうか？あくまでも僕がオスのためにメスに関しては想像の範囲でしか書けないのだけれども、実際はオス以上にセックスの相性を痛感しているのではないだろうか？確かにこう言ってはなんだけれども、メスってのはオスに支配されて独占されていくことに悦びを感じる存在である・・・これはマゾであるってよりも性別として本能なのだと思う。

なぜなら愛したオスが居てセックスしてしまえば、そのオスのためだけにセックスして愛されていきたいって気持ちになるだろう。別のオス、そのオス以上に良いオスと出逢ったとしても束縛・支配されていることでの満足度と比べての浮気願望になるのではないだろうか？オスの場合は、ハッキリ言ってしまえば、和洋中、食べられるならどの皿も食べてしまいたいってのが本音で、別の皿をつまみ食いすることでメインディッシュが食べられなくなる可能性とを比べての浮気願望になるのだから、ある意味その意味はすごく違うのだと僕は感じている。

だからメスのセックスってのはオスのペースにあわせて感じている部分が大きいはずである。主体性が無いって言い方はまったく的外れであると自覚はしているのだけれども、マズはオスの性欲を受け入れてそれにあわせて欲情している部分が大きいのではないだろうか？そうなればセックスってのはそれなりにその相手に合わせて興奮と快楽を手に入れる部分がメスにはありえるのだと思うのだけれども、結局は１００％の満足には結び付かないのだから、どこかそのセックスに冷めた部分、欲求不満の部分がありえるのだろうと僕は感じている。

だから彼氏や旦那が居たとしてもネットにはそんな女の子が結構来てしまうし、本当の快楽を求めて出会いを求めてしまうのだろう。そしてだからこそ、変態セックスを求める女性が結構居ることになるのだと僕は考えている。緊縛や奉仕、露出なんかは確かにオスが調教するのだからオスの性欲のままにメスを苛めていく形になるのだけれども、その実際はメスだってある意味積極的に調教に参加しないと興奮は得られないのである。

例えば縛ったり首輪をさせたりしてもメスがただ喘ぐだけで何もそれ以上のアクションを取らないとオスは苛立ちを感じるのだ。泣き叫び淫らなおねだりをし、それにあわせて行動していく・・・形としては調教だからオスからの命令の結果としてのメスの行動であったとしても、メス自身がそれをしなければならないのだから、そこにはメスの意志の現われが存在するようになるのだ。

メスが調教に対して積極的に参加するって言い方はマゾの性質には似合わないのかもしれないのだけれども、メスはそうやって自身の性欲を調教という変態セックスでさらけ出すことによってノーマルなセックスでは表現し切れなかったメス自身の淫乱性なんかをさらけ出すことができるのではないだろうか？またそれによってノーマルなセックス以上の満足度を得ることになるのだと僕は調教するごとにそんなメスの雰囲気を感じている。

逆に言えば調教ってのはオスの性欲をメスにぶつけることなのだけれども、それ以上にメスにその本当の姿をさらけ出させていくことを目標とする部分があるのだから、そう言う意味においてはセックスにおけるメスに対するオスのサービスであるとも言えるのだろう。だからこそ、変態セックスとしての調教はより相性がシビアだと言えるのである。確かにオスがメスに変態セックスを教え込む”開発”の側面は否定しきれない・・・理性では抵抗があって感じられなかったのに繰り返すことによってそれによって感じていく身体になるメスの存在も否定出来ないだろう。

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ただしかし、実際的にはスカトロの例ではないのだけれども、メスの中にも変態セックスを求めてそう言うサイト・・・このブログもそうであるのだけれども、そうであって欲しいのだけれども・・・来ちゃうのだからそれなりにそれまでの経験やイメージでのプレイの趣味があるのはオスは認めなければならないのである。

この趣味ってのはメス自身がその”何か”・・・・普通では表現出来ない淫乱性やメスでありたい欲望なんか・・・をさらけ出す表現方法の１つだと解釈できるのだから、それと異なったオスの趣味を押し付けることはメスのそう言う部分を否定することになって、結果的に相性の問題が出る事になる。つまりはノーマルなセックスよりも変態セックスのほうが相性がシビアであると言えるのだろう。ただ中には初心者って言い方もヘンだけれども何か性欲が満たされなくて来てしまう女の子もいるのは確かなのだ。

調教とかの変態プレイはビジュアル的にもイメージ的にも興奮しやすいって側面もあるので、漠然と快楽を求めて来ちゃう女の子もいるのだ。そう言う場合はある意味メスの趣味がまだ出来てないからオスの趣味がどうしても優先されてしまうパターンになってしまう。それは仕方が無いことなのだけれども、メス自体はその出会いに１００％の快楽を無自覚にでも求めている側面があること自体は否定出来ないのである。

そうなればいかにそのメスを満足させていくか？がオスのセックスに対するテーマになっていくのであるのだ。表面的には相性なんかとは別次元のテーマになってしまうのだけれども、結局はメスの性欲を引き出すってことは相性問題と同じになるのだから、いかにメスにそのセックスで満たしていくか？がオスにとって必要になってくるのである。

つまりは繰り返しになるのだけれども変態セックスだからこそ相性ってのはシビアになっていくのだと言えるのだし、それにいかにオスがメスの性欲にあわせて調教していけるか？がオスのテクニカルな部分でのポイントとなるのだと言えるのだ。だからこそ、オスはメスの身体を犯すときに、それなりに気を使うべきなのだと僕は思う。

しかしそうやって気を使うことはメスにとってはオスの支配に対する不安になるのだから、気を使っていること自体を気付かせずにすることが重要になる。僕自体、そこまで上手にメスを愛しているか？は判らないのだけれども、絶えずセックスする限りには、気をつけなければならないポイントだと僕自身は思っているのである。