2010年09月21日 : セックスは愛だ！！

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業務報告？雨が降りましたが・・・・

2010/09/21 (Tue)

ええっと・・・朝、少しだけ雨が降りましたが、やっぱり暑いですね。
今日は、ある意味、アンタッチャブルなスカトロについて書いちゃいました。
まあ、性癖ってのは人それぞれですから・・・・ね？
積極的否定も肯定もしないってのがボクのスタンスです。

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昨日は、ストレートにアナルに対するボクなりの意見を書いてみた。その内容ってのはみんな、誰だって感じること思うこと、そして経験している事が違うのだから、アナルのそれ自体、良いか？悪いか？は別にして、何らかの意見を持っているのだと思う。ただ、昨日書いていて、気付いたのは”スカトロ”との密接なつながりなのである。やっぱりお尻の穴ってのはウンチを排泄する事がその目的であり、それ抜きでは語り得るものではないのは誰だって気付いているからなのだ。

だから、今日は”スカトロ”に対して書いてみたいと思う。このテーマはある意味”アナル”よりも好みって言うか趣味が分かれるテーマなんだとボクなんかは感じるのだ。ハッキリ言えばストレートに嫌悪感を持って、回避すべきものであると感じるヒトと、スカトロでないと興奮できない！！って感じでそれを求めてしまうヒトの２種類に分かれてしまうのだと思えるのだ。

画像は闇雲通信：せふれ☆しんどろーむ XP/Vista版より
この画像は、ソフトハウス『闇雲通信』の作品の素材を使用しています。
これらの素材を他へ転載することを禁止します。

つまりはアナルセックスなんかは、ボクなんかは特にそうなんだけれども、積極的に女の子のアナルに肉棒を挿入したいとは思わないのだけれども、女の子から誘われてしまえば”まあ、ヤっちゃう・・・”って感じで積極的に求める気持ちは無いのだけれども、女の子が感じるのであれば、まあ協力しても良いかなあ・・・って感じになってしまう程度なのだ。セックスってのはオスだけの趣味でするのも・・・ってのがあって、女の子の希望もそれなりに受け入れて・・・だから自分自身の趣味に多少合わなくても譲歩できる部分は譲歩してしてしまうってのがある。

女の子なんかはその”相手に併せるセックス”ってのは結構経験しているはずだろう。全てのオスがステレオタイプなセックスをしている訳でもなく、ノーマルなセックスにおいても愛撫の仕方なんかはオスごとに違うはずだし、挿入する体位だって微妙に異なるはずなのだ。そうなればメスはオスの性欲を受け入れてセックスしてしまう場合が多いから”前のオスはこんな感じでしてくれたのに、今回のオスはこんな感じなんだ・・・”的な雰囲気でオスごとの性欲を受け入れているはずだと思う。

そういう意味では、なんとなく相手に併せながら・・・それなりの快楽を得て満足してしまうってのがセックスなんだと思う。”あと少し、こうすればもっと満足してしまうのに・・・”って気持ちがあったとしても一応の満足感があれば、そこで妥協してまとまってしまうのが、通常の恋愛の過程でのセックスでは無いだろうか？本当にセックス以外の日常の中にもその相手との繋がりが恋愛としてあって、それを大切にしたいからこそ、セックスにおいてはそれなりに相手にその性癖をさらけ出さずに”一応、そのセックスで絶頂を感じているからそれで良い”的に”及第点のセックス”で性欲を互いに満たしているってのが本音にあるんだと思う。

そして、その”及第点のセックス”であってもやっぱり、どこか譲れない部分ってのが実際あるのも事実のはずで、そこが満たされないとどうしても”セックスしてるのに欲求不満”になっている場合が結構あるんじゃないか？とボクなんかは感じるのだ。だから彼氏や旦那が居て、それなりにセックスしている女の子であったとしても、その相手に告白できない他人には知られたくない変態性欲を満たすために、セックス前提のチャットに遊びに来ちゃうんだと感じるのである。

その中で、絶対に相手に告白できない変態性欲の１番は”スカトロ”なんだと思う。あくまでもボク自身の主観的な感覚で話してしまうのだけれども”スカトロ”ってのは、普通のノーマルなヒトからすれば男女共にやっぱり”気持ち悪い”ものとして拒否感の方が強いように思える。他の変態プレイよりも段違いにスカトロってのはそれを受け入れられるか？どうか？ってのは個人差が激しく、出来るか？出来ないか？は完全に分かれてしまうんだと思える。つまりは”相手が求めてるんだから、付き合って多少ともなり協力しよう！！”ってことにはならないんだと感じるのだ。

ボクなんかはスカトロはどうしてもダメな方である。どんなに美人がハダカで誘ってくれたとしても、その身体をウンチまみれにして欲情されれば、逃げ出すのみなのだ。理由はウンチが汚くてどうしようもない！！ってのが本音で、それ以上にもしかしたら、理由云々よりも生理的に無理！！って言うのが実際的な答えなんだと思える。だから、そのスカトロってのをまともに経験した事のないオスが考えるんだから、経験者からすれば、”何を言っているのか？意味判らない！！”ってのがあるんだろうけれども、もう少し考えてみたいと思うのだ。

というのも、やっぱりチャットで遊んでると”スカトロ”プレイにハマる女の子はそれなりにいるのも事実なのである。緊縛や奉仕なんかの調教プレイを求める女の子と比べれば、確かにその割合ってのは絶対的に少数なんだと思えるのだけれども、まったく”ゼロ”ではないのも事実なのだ。それにハッキリ言ってしまえば、やっぱりエロ系のＨＰを覗いてしまうと１つのカテゴリとして”スカトロ”は存在するし、レンタルビデオなんかのアダルトコーナーなんかではそれはむしろ定番のカテゴリなんだろうって感じてしまう場合が結構多い。

そう考えれば、男性向けのアダルトで”スカトロ”は認知度が大きいと言えるのかもしれない。そう考えれば、まずはオスの方がスカトロに興味があって、セックスしている女の子に興味本位で試してしまうってのがそのスタートなんだと思える。つまりはオスにスカトロをイヤイヤでも経験させられて、ハマってしまう女の子ってのが多いんではないか？と感じるのだ。

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基本的にはどんな変態プレイでもオスの方が主導権を持って女の子に強制させる側面がどうしてもＳＭにはあるのだから、その部分はスカトロが特別であるとは言えないだろう。しかしそのハマり方ってのは他の変態プレイなんかと比べて特殊なんだと僕なんかは想像してしまう。ヘンな話、オスなんかは１度やってみてそのプレイにハマりきる事が出来なければ、それっきりで終わってしまう部分があるんだと思うのだけれども、女の子の場合はそのプレイがターニングポイントになってしまうのだと感じるからだ。

緊縛や露出ってのは１度くらいのプレイで嫌悪感を覚えてしまえば”やってしまったけれどもあんまり面白くなかった・・・感じられなかった・・・”で女の子も済んでしまうような気がする。しかしスカトロってのは特殊なんだと思う。１度でも経験してしまうとそれ以上のスカトロを求めて女の子は欲情していくことを覚えていくのだと思うのだ。それはある意味輪姦なんかと同じ部分があるのだと言えるのかもしれない。

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簡単に言ってしまえば”スカトロ”ってのはストレートに排泄物で汚れてしまうのだから、”汚れてしまった自分自身”ってのを意識してしまうんだと思う。特にウンチってのはほぼ毎日、トイレに行って、その存在を意識してしまうのだから、忘れる事は出来なくなるのだろう。つまりはスカトロってのは経験してしまえば抜け出せない部分があるんだと思えるのだ。

この言い方は何か漠然としていて上手く言えていないのは実感しているのだけれども、例えば緊縛で首輪なんかのプレイに女の子がハマったとしても、そのプレイ自体は”そのオスにさせられた”って事で興奮するものであって”妄想や思い出を引き出す”道具としては別として、単純にオナニーする時に首輪をしても女の子はそんなに興奮しないだろう。あくまでも”相手にされている”気持ちがあってこそその首輪は意味を成すもので、それ自体で興奮する事は無いんだと思えるのだ。

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しかしスカトロってのはそのプレイ自体に女の子は興奮を覚えていくような気がするのである。つまりは”汚されていく自分自身に興奮する”のであって、その手段がウンチって言う特殊であるからこそ、その興奮はより増すのだと思えるのだ。そういう意味では相手の、オスのためのプレイではなく、”ナルシシズム”って言葉は間違っているのだけれども、そのプレイの相手が誰であっても良いような部分が”スカトロ”にはあるような気がするのである。そういう意味では輪姦と同じ部分があるといえるのかもしれない。

そしてオスからすれば、メスを汚すって事がスカトロには当たり前ながらその目的になる。それも自分自身の排泄物で汚す事になるのだから、そういう意味ではメスにオスの全てを受け入れさせて独占するって意味があるのだろうと感じるのだ。スカトロで汚してしまえば他のオスはその嫌悪感で触る事が出来ないって意識がどこかオスにはあって、その独占欲からスカトロを選んでしまうてのがあるんだと思えるのだ。

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ボクなんかも女の子をやっぱり独占したいと思うからこそ、緊縛なんかでその女の子を束縛したいって欲望があるし、精液をぶっ掛けたいってのもやっぱり独占欲からであると実感している。そして独占ってのは別のオスにその女の子を盗られたくないって気持ちがあって行うってのがその根本的な気持ちだろう。そこから考えてもスカトロってのは他のオスが生理的に気持ち悪くなるほど女の子を汚すって事になるのだから、そういう意味ではわかるような気がするのだ。

ただ、僕の場合、独占欲とスカトロの嫌悪感ではやっぱりスカトロの嫌悪感の方が勝ってしまうのである。これは個人的な気持ちだから、スカトロが良いと言う人はそれで良いのだと思う。ただ、僕の場合は、他のプレイでも女の子を束縛する手段ってのはあるんだと思うし、スカトロで汚してしまうのは、女の子の何かを壊してしまうようでダメなのである。

僕自身、スカトロを否定はしないし、その意味性もなんとなくであるが判っているつもりだ。しかし、それでも嫌悪感があるのは事実なのである。ヘンな例えかもしれないけれども”ピーマンの身体に良い意味は判っているのだけれども食べられない・・・”ってのとある意味似ているのかもしれない。つまりはヒトの性癖ってのはそれぞれであって、ある程度は互いに妥協って言葉は悪いのだけれども、すり合わせるべきなんだと思うのだけれども、出来ないプレイまでは併せる必要は無いのである。終わった後に男女共に”良かった・・・またしたい・・・”って思えるのが１番良いんだとボクは思うのである。